2015年1月29日木曜日

保健福祉大学と横須賀市との包括連携協定を締結

 神奈川県立保健福祉大学と横須賀市との間で包括連携協定が締結されました。
(2月5日の公明新聞7面に掲載されます。)
保健福祉大学によります地域貢献事業を県議会で長年訴えてきた甲斐がありました。
(これまでも地域貢献研究センターや栄養ケアステーションの設置を実現をさせて頂きました。私の支持者の方々も栄養ケアステーションを訪問してくださり、食生活診断をされたとのお声をいただいております。)

 包括連携協定に関しましては、2014年6月の一般質問で取り上げました。県民から寄せられる大学の期待を込めて知事に訴えてまいりました。

  知事からは、「協定の締結も視野に入れ検討します」との非常に前向きな答弁をいただいたことを鮮明に記憶しております。

 
 公立大学と基礎自治体の包括連携協定の締結は、非常に珍しいとのことです。県立保健福祉大学と横須賀市が今後もこの協定を契機にお互いがウィンウィンの関係を構築することを切望いたします。また、しっかりと監視をしてゆきます。

 今回の協定を契機に新たに連携推進を図る事業分野は以下の5事業です。
(1)国保の特定健康診断の受診 率の向上と保健指導に係る連携

(2)幼児期、小・中・高等学校における体力・運動能力向上、生活習慣改 善に係る連携

(3)食育推進の為の小学校「給食時間マニュアル」の作成・普及に係る連携

(4)特別支援学校及び特別支援学級教員の専門性向上に係る連携

(5)インターンシップのさらなる推進に係る連携

 皆様のご協力に心より感謝申し上げます。

 三浦半島の活性化の為、これからも皆様のお声をしっかりと聴いて、県政の場で形にすることをお約束いたします。

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