2015年2月9日月曜日

太田国土交通大臣に直接要望

 横浜横須賀道路料金低減の要望に、太田国土交通相のもとへ参りました。

 1月半ばに最長区間料金1,440円から950円という報道が一部されましたが、私たち公明党としては、高速道路料金を所管する国土交通大臣に直接要望する為、訪問させていただきました。(公明党としては、一連の要望活動の中でその都度くさびを打ち込んで参りました。今回の訪問は中でも最大級のくさびの打ち込みといってもいいと考えます。)

 太田国土交通相からは、
 「今年の夏」それも、そんなに暑くないくらいのうちに方向を出してゆくとのことでした。

「料金は900円台で調整する」とのご発言もありました。


非常に前向きなご発言に要望者一同歓喜に包まれました。

 その後、横須賀PAスマートインターチェンジの早期事業化に向けても手続き上のことも含めて前向きなご発言をいただきました。

 また、3月に全線開通する、さがみ縦貫道路と横浜横須賀道路を接続する、高速横浜環状南線、横浜湘南道路の着実な整備についても、前向きなご発言を引き出すことができました。

 これからも皆様のご要望に真摯に対応させていただきます。
三浦半島の活性化のために東奔西走してまいります。
 
進捗状況については順次お伝えして参ります。
今後ともよろしくお願いいたします。

2015年1月29日木曜日

保健福祉大学と横須賀市との包括連携協定を締結

 神奈川県立保健福祉大学と横須賀市との間で包括連携協定が締結されました。
(2月5日の公明新聞7面に掲載されます。)
保健福祉大学によります地域貢献事業を県議会で長年訴えてきた甲斐がありました。
(これまでも地域貢献研究センターや栄養ケアステーションの設置を実現をさせて頂きました。私の支持者の方々も栄養ケアステーションを訪問してくださり、食生活診断をされたとのお声をいただいております。)

 包括連携協定に関しましては、2014年6月の一般質問で取り上げました。県民から寄せられる大学の期待を込めて知事に訴えてまいりました。

  知事からは、「協定の締結も視野に入れ検討します」との非常に前向きな答弁をいただいたことを鮮明に記憶しております。

 
 公立大学と基礎自治体の包括連携協定の締結は、非常に珍しいとのことです。県立保健福祉大学と横須賀市が今後もこの協定を契機にお互いがウィンウィンの関係を構築することを切望いたします。また、しっかりと監視をしてゆきます。

 今回の協定を契機に新たに連携推進を図る事業分野は以下の5事業です。
(1)国保の特定健康診断の受診 率の向上と保健指導に係る連携

(2)幼児期、小・中・高等学校における体力・運動能力向上、生活習慣改 善に係る連携

(3)食育推進の為の小学校「給食時間マニュアル」の作成・普及に係る連携

(4)特別支援学校及び特別支援学級教員の専門性向上に係る連携

(5)インターンシップのさらなる推進に係る連携

 皆様のご協力に心より感謝申し上げます。

 三浦半島の活性化の為、これからも皆様のお声をしっかりと聴いて、県政の場で形にすることをお約束いたします。

2015年1月1日木曜日

あけましておめでとうございます

 皆様、新年明けましておめでとうございます。皆様には、日頃より真心からの御支援をいただき、心より感謝と御礼を申し上げます。誠にありがとうございます。

 本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

 昨年は、皆様のお力で12月の衆院選におきまして、公明党を大勝利させていただきました。
これは「政治の安定」を求める民意の表れであると同時に、公明党が政権与党として果たしている役割への評価と期待が込められたものであると確信しております。

 この衆望にしっかりと応えられるよう、私自身も精一杯精進してまいります。


 本年は、国、県、市の議員の「ネットワーク力」をより一層深めながら、現場の「小さな声」を政策に反映させ、施策として実行してまいる決意です。

 公明党は、本年、地方政治に進出してから60年を迎えました。
私自身も地方議員として「大衆とともに」との立党精神と「現場第一主義」という政治姿勢を常に忘れず、時代の激しい変化に対応しつつ、「民衆の期待を担って立つ」との決意で頑張ってまいります。

 皆様、本年も力強いご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

2014年11月10日月曜日

2020年イヌネコ殺処分ゼロを目指すPTでの県外調査

 公明党神奈川県本部では、人間とイヌネコが共生できる社会を目指す「2020イヌネコ殺処分ゼロを目指すプロジェクトチーム」を立ち上げたことは先日のブログやフェースブックで報告をさせていただきました。

 プロジェクトチームとしての提言:イヌネコ殺処分ゼロ実現に向けての提言は以下の3点です。

1、終生飼育を推進します!
2、鑑札やマイクロチップの装着を推進します!
3、アニマルポリスを創設します!

 今回の調査では、3、のアニマルポリスを中心に調査をさせていただきました。

 まずは、兵庫県庁に訪問して、兵庫県警察本部が行っております「アニマルポリス・ホットライン」について警察本部と兵庫県健康福祉部からレクチャーを受けました。

 アニマルポリス・ホットラインとは、動物虐待事案等専用相談電話のことを言います。 重要凶悪事件の前兆事案である動物虐待事案への的確な対応や歯止めのために設置されました。
 
 
 動物愛護管理法の改正に対し実効性の担保を取るためのワンストップ窓口の設置をしたとのことでした。
 実際にホットライン設置により、県警本部と県当局との連携が強化され業務の効率化が図られているようです。

 ゲートウェイ犯罪抑止という観点からも県警本部としての取り組みは他県としても取り組むべきと考えます。

 午後からは「神戸市動物管理センター」を訪問いたしました。
こちらの施設では、社団法人 日本動物福祉協会 CCクロ との協働により、犬の譲渡事業を実施しています。
 動物愛護団体と覚書を締結し対等な立場で事業を実施している協働運営方式については他都市にも例がなく「神戸方式」とも言われているそうです。

 
 今後もPTの提言を中心に、イヌネコ殺処分ゼロ実現に向け、努力してまいります。

 
 
 

2014年10月30日木曜日

平成26年度道路整備の促進を求める神奈川県大会

 平成26年度道路整備の促進を求める神奈川県大会に建設常任委員として出席いたしました。

  神奈川県における道路整備の重要性から国の平成27年度予算編成に向けて(詳細は省略します)以下6項目について要望いたしました。

⒈神奈川を支える幹線道路ネットワークの整備

⒉渋滞ボトルネック対策

⒊高速道路の料金施策

⒋スマートインターチェンジ 等の整備促進

⒌道路構造物の老朽化対策の加速

⒍社会資本総合交付金等の予算確保

2020年 東京オリンピック・パラリンピックの開催を受け
国の道路事業の予算枠を拡大し「強靭な幹線道路網」を整備するよう上記の6項目について、大会決議として採択しました。

2014年9月21日日曜日

第10回公明党全国大会に出席

第10回 公明党全国大会に出席いたしました。

代表選出では、山口代表が再任をされました。
安倍総理も来賓として出席されご挨拶をして頂きました。
(本日が安倍総理の60回目の誕生日とうことで、公明党からサプライズで花束のプレゼントをさせていただきました。)

 公明党は、本年11月17日で、結党50年を迎えます。
この半世紀にも及ぶ長期間、ご支援してくださいました党員、支持者の皆様には心から感謝申し上げます。

 公明党は、党綱領に中道主義を明記した唯一の政党です。「中道」の今日的な意義は「生命・生活・生存を最大に尊重する人間主義」です。
その中には、反戦平和、社会的公正といった意味が込められています。

 だからこそ、7月1日に閣議決定された安全保障法制の整備にあたっても、公明党の尽力によって、所謂集団的自衛権の行使には踏み込めず、専守防衛の範疇で決着を見ることができました。
 多くの方々から、公明党の対応は今日的かつ現実的なものであり、憲法の解釈変更をせずに済んだ、とも言われております。本当にありがたいご意見です。

 私自身もこの中道主義を大前提に、「大衆とともに」の立党精神のもと、支持者の皆様への報恩感謝の思いを忘れることなく、現場第一主義に徹し、多くの県民の方々からのご支持をいただけますよう、これからも頑張って参ります。

2014年8月23日土曜日

第62回浦賀みなと祭での慰霊法要

 第62回 浦賀みなと祭と、その一環で執り行われた、法要(水難者・引揚船関連戦病死者等慰霊法要)に出席いたしました。

 浦賀港には、第二次大戦後、中国大陸や南方諸地域から56万人以上の方々が引き揚げて来られました。
 その際、コレラが発生し、その蔓延を防ぐため上陸間際にピーク時には10万人以上の方々が浦賀沖の引揚船に閉じ込められました。
 上陸まであと一歩のところで、 浦賀の地を目にしながら、愛する家族と再会もできずに、亡くなった方々も多くいらっしゃったとのことです。


 また、当時の浦賀検疫所はコレラ菌の上陸を水際で阻止すべく大防疫作戦を繰り広げ、世界の防疫史上、類を見ない成果を上げました。
(当時のコレラは、現在でいえば、西アフリカを中心に猛威を奮うエボラ出血熱といったところでしょうか。)

 今では、考えられない光景が私の地元浦賀の地に広がっていたのだと思います。「開国の地」浦賀という華々しい歴史とともに、忘れてはいけない、風化させてはならないもう一つの重要な歴史であり、史実です。

 
 本日は、水難者・引き上げ船関連戦病死者並びに関東大震災での犠牲者に対し、心からのご冥福をお祈り申し上げました。